die Mondsichel @ Rosebud

「月鎌/Fの中のMの中のF」美少女ゲーム論別館。

2006-11-07

[]Wizから堕落者を殴りにやってくる者 20:34 はてなブックマーク - Wizから堕落者を殴りにやってくる者 - die Mondsichel @ Rosebud

http://d.hatena.ne.jp/./Kadzuki/20061105#p3

 昔『カオスエンジェルズ』ってエロゲがありましてね……。

 私なんかは世間が既に誰彼やら月姫やらやってる頃にやりこんでたわけですが。

 これ、究極的にはループそのもので(半月単位でループする)、その閉鎖空間内で「定型」に従って行動する女の子王子モンスター化してるんだけど)は、最終的にはモンスターにならざるを得ない、ってことでもあるんじゃないかなと。

 つまり、二次元お約束通りのヒロインを徹底していくと、主人公を誘惑拘束する存在になるか、あるいは外敵を粉砕する存在になるしかないのか、ってことなんですけどね。なぜならそれしか許されてないから。ゴールドドラゴン到達したときはちょっと切なくなったっけ。

 で、一昨年くらいだったかな、こいつのボスになりかけて結局なりきれなかったらしい*1主人公がいて……。

 ふと、あの時代からロングパスを出されているような気がした。

 ……なんてこと考える前に崩しきれ私。

 二日ほど前の、うちの本店の『カオスエンジェルズ』に関する記述

 「後世の視角で見る」という失格行為をあえて犯すなら、それはWiz系の硬派ゲーマーが「ゲームとしての面白さ」を前面に押し出し紙芝居ゲーマーの目を覚まさせる行為、として「コンピューター史」の文脈に見えなくもないかなと不意に思ったので、ここで転載+追記。あえなく狂気に堕ちてしまったのに最後には偉そうなことのたまってる「大人=賢者」(途中までのヒントはくれるけどいつのまにか4階の袋小路で「ダメだ、完全に狂っている!」アレねw)、オールタイプにはできなかったことだけに余計そう思うのかも。

 今回は「美少女ゲームの歩んできた四半世紀を語り継ごう。」というトレイラー(?)に従い回想一発目。二発目のお題は決まっているので早い内に。