die Mondsichel @ Rosebud

「月鎌/Fの中のMの中のF」美少女ゲーム論別館。

2006-11-09

[]女神ザカリアとクラナド 00:11 はてなブックマーク - 女神ザカリアとクラナド - die Mondsichel @ Rosebud

風の王国   臥虎の森

http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-600835-1&mode=1

 翠蘭が妊娠したらしい。

 さすがコブ付きに嫁いで早くも二巻でヤってただけはある。私は朱瓔派だけどな!w

 で。

 誰がブレークスルーになったのかと問われるならば信者の私は榎木か須賀の名前を挙げたいところだが、いつからかコバルトはケツだけじゃなくて前にも入れるようになっていた。もちろんジュニア小説黎明期、氷室冴子あたりの時代ではやっぱりヤることヤってたしシモネタもかっとんでたわけだが、一時的に去勢された時期のあと(これはヴァルガー消失後のスニーカー等にも言える話)、また一線を踏み越えるようになっている。

 古くは榎木『龍と魔法使い』終盤が存在するもの*1の、近時では須賀『流血女神伝』、毛利『風の王国』のような「親になる」ことを描く作品が見え始めたのが以前との違いだろうか。

 美少女ゲームにおいて「親」という観点だと想起されるのはらーじPONPONやはり鍵系作品と『家族計画』、ということになるのだろうか……私は『ONE』しかやっていないので断定はできない。丸投げ。


 『流血女神伝』を読んでいると、『CLANNAD』のロングスパンを想起する、というだけのことなんだけれども、はたしてここで一時的に交わった線はこのさきどこへ向かうのか、ということは考えないでもない。性関係後の「その先」はどのように描かれていくのか。それともやはり続かないのか。



なんとなく。

◎「最近は『その先』の性生活だけを別商品にする商法が確立したので、あえて交際後を描く必要が無くなってしまった」という見方もあり得る。「結ばれたあと」だけで別商品になってしまうのであるからして、それはたしかに「その先」を一作品内で描ききる必要がないよな、という説。

◎「その先」を描いてしまうことは「二次創作の余地」に干渉してしまう、したがってオフィシャルでそれを固めてしまうことは必要ない、という説。


……もうひとつ書きたかったことあったんだけど忘れてしまった。そのうち思い出すだろう。

*1:あのタギがちゃんと父親してるのにはびっくりしたぞ外伝2w。