die Mondsichel @ Rosebud

「月鎌/Fの中のMの中のF」美少女ゲーム論別館。

2007-01-04

[]STGと雑念。 02:46 はてなブックマーク - STGと雑念。 - die Mondsichel @ Rosebud

『エースコンバットX』。

記者の言葉は基本的に主人公に届かない。ユージン(クラックス)の言葉はグリフィス1に対してそのほとんどが一方的である。味方部隊はグリフィス1に要請と警告と賛辞を送るが、それは必ずしも返答を要求しない。敵の通信傍受については言うまでもない。主人公を示す「グリフィス1」も「ネメシス」も「サザンクロス」もコードネームや二つ名であって、固有名詞ではない。プレイヤーをその空白に挿入することは可能だ。


一方、『ソニックウイングス』『戦国エース』『ギガウイング』『虫姫さま』等の「デモを挟むSTG」ではその多くが「固有名詞」を持つキャラを持っている(無理を言えばソニックウイングスの忍者だけが無個性といえなくもない)。


そして、STGは3DフライトシューティングのHUD/コクピット視点を除いて全てが三人称である(真上/真横から見て飛行機を動かすような話は普通はない)。


今プレイヤーが見下ろして操作している機体は、「誰の機体」なのだろう、という話。オチない。


<追記>

『ギガウイング2』では後半デモがある程度共通化する。また、最終面において使用キャラによる(但しリミのみ機体搭載AIのデューイが選択を行う……リミはラスボスになっているので。)選択肢が発生する。