die Mondsichel @ Rosebud

「月鎌/Fの中のMの中のF」美少女ゲーム論別館。

2007-06-09

[]バカゲー 13:41 はてなブックマーク - バカゲー - die Mondsichel @ Rosebud

 そういえば「突き抜けたバカゲー」はほとんど放置されてきたな……と、

http://rosebud.g.hatena.ne.jp/genesis/20070606

 を見ながら思ったのに、なぜか下記の話に行った……。


 どうしても「ゲーム性が非常に強い」作品と、「犯罪色のないヤるだけゲー」というのは二分法から外れてしまうのだな、と思うと同時に、『学園KING』*1『堕落の国のアンジー』のような「二分法に適用すべき倫理が完全に欠如したバカゲー」、いわば「アナーキストゲー」は外れるどころかどうにもならない異端なのだな、と改めて思う。

*1:もっとも、やってることはかなり外道だが……。

    2007/06/16 09:07ファンディスクの話で思ったこと。
同人系統のゲームとして有名なFate(企業化してますが)とひぐらしそれぞれの本編及びファンディスクの内容を見るに、各々のサークルにおける2次創作への考え方の違いがはっきりと見えてきます。
まず、Fateの方はファンディスクで本編のキャラ達が楽しくおかしくやりたい放題やるというよくあるパターンですが、
最後の方でこれらは仮想世界に過ぎず、現実には死んだ人達もいる。そこから現実に帰還するという展開になっています。
この事から、Typemoonの人達には「2次創作をしてもいいけど基本的な設定は曲げないで欲しい」という考えがあると思われます。
その裏付けとして、後述するひぐらしには月姫のパロキャラの使用許可が出ていますが、竜騎士07さんはこう釘を刺されています。
「ファン活動であるならば、愛情のある引用であるならばいい。ただし、オリジナルキャラの印象が貶められるようなものだったならいつでもその許可を取り消すことができる」
一方、そのひぐらしですがファンディスクでは本編の補完であるシリアスな小話とぶっとんだショートギャグ2作で構成されています。
ですが、シリアスな話の方に関してはは「第9話ではない。あくまでも最終話の後の時系列の話」と語っています。
そして、原作最終話の裏EDにおける「If」の世界。制作日記における「同人世界の自由」についての発言。それらをまとめると、
「全ての設定とゲーム盤は用意したから好きに遊んでいいよ。ただし、こちらは基本的に関与しないので全て自己責任で」
というスタンスを取っているのかなと思いました。

某所でも同じような事が書かれていましたが、個人的にもそう感じたので…