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2006-12-31

[] 認知言語学から見た人称と主観性の問題について  認知言語学から見た人称と主観性の問題について - こぐにと。 cognit. を含むブックマーク はてなブックマーク -  認知言語学から見た人称と主観性の問題について - こぐにと。 cognit.  認知言語学から見た人称と主観性の問題について - こぐにと。 cognit. のブックマークコメント

メールでご教示いただきました。ありがとうございます。

岡本雅史さんという方が、ちょうど最近の議論に関わる分野の研究をされているらしいです。

http://www.kc.t.u-tokyo.ac.jp/~okamoto/index-j.html

特に、

人称など、主観性に関わる分野の研究はそれほどされていないようですが、非常に面白い分野だと思うので、発展を願います。また、http://rosebud.g.hatena.ne.jp/cogni/20061228/p1のコメントでも書きましたが、CGの視点というものにも特徴が認められ、こうした特徴については絵本の視点の研究から示唆を得られるかもしれませんので、興味深いと思います。

上記論文・報告書は一通り読みましたが、ただ当方、認知言語学はほっとんど知りませんので、コメントは差し控えさせていただきます。しかしながら、メモとご紹介を。

[] 人称と一貫性  人称と一貫性 - こぐにと。 cognit. を含むブックマーク はてなブックマーク -  人称と一貫性 - こぐにと。 cognit.  人称と一貫性 - こぐにと。 cognit. のブックマークコメント

http://d.hatena.ne.jp/simula/20061231/p1

ご意見拝読しました。賛成です。

まず先のエントリで言及した岡本さんの『user involvement』の報告書の3.1にも、相似の指摘がなされていると思います。一貫性の与えるリアリティ、というものは確かにあると思います。

ただ注意しておくべきだと感じるのは、私たちのような人が一貫性というときは基本的に、一度読み終えた作品を、作品の外から見て「こことここが矛盾しているから、一貫性がない」と言うのが普通ではないかということです。でも作品から受けるリアリティや説得感は、もっとonlineのできごとで、作品を読みながらその途中でリアリティなどを感じているのだと思います。その中でも、例えば私が先のコメントで例に挙げたようなホームズの描写などに対する矛盾はあまり気にならず、人称に対応する視点の破れが気になるようであれば、どちらも一貫性を崩しているけれどその効果が違うということで、両者を首尾一貫性と一言でまとめてしまうと、少し問題が出てくるかもしれません。しかしながら、大筋の議論は賛成で、首尾一貫することがプレイヤーの没入を妨げない、というのはあると思います。

また、人称による一貫性が崩れてもストーリーが面白くさえあれば、というのも賛成です。そういう崩れを読者に気づかせず、高スピードでぶっちぎることぐらいできると思います。例えばハリウッドのある映画が、アクションの勢いに任せて、客からの冷静な突っ込みをさせる暇を与えさせないだとか。また他にも、未プレイですが、『ひぐらしのなく頃に』の最終話のぶっ飛び具合で牽引していくとか。そういう表現技法や無茶苦茶さは、ずっと前にブログでも書きましたように、個人的には高く評価しています。少し技巧的になれば、未プレイですが、『Ever17』。(ネタバレ反転)美少女ゲームにおける人称や視点を巧くメタ的に処理したトリックを利用しており、そこで人称が崩れてもプレイヤーはついていっているのではないでしょうか。(反転終わり)

そういえば、crow_henmiさんが何度か話されていたループゲームにおいては、一人称を使っているゲームが多いと思います。こうしたシステムと人称の関係性は考えてみるに値するのかなと。

[] マルチシナリオ  マルチシナリオ - こぐにと。 cognit. を含むブックマーク はてなブックマーク -  マルチシナリオ - こぐにと。 cognit.  マルチシナリオ - こぐにと。 cognit. のブックマークコメント

  • ttp://rosebud.g.hatena.ne.jp/milkyhorse/20061227/1167156701
  • ttp://rosebud.g.hatena.ne.jp/milkyhorse/20061231/1167501391

す、凄い。(自動トラバ避けのため、hを抜いてます)

完成度を上げるため、細かい点を指摘するなら、

  • 月姫十夜 -> 歌月十夜
  • ataracsia -> ataraxia

ではないかなと。

そういえば、どこかでグッドエンド/トゥルーエンドとかいう分類が出始めてきた時代について言及されていたような。キャラごとにも違うエンディング(ただしバッドエンディングを除く)が用意されてきた、例えば『月姫』などの。genesisさんでしたっけ?

[] 映画技法  映画技法 - こぐにと。 cognit. を含むブックマーク はてなブックマーク -  映画技法 - こぐにと。 cognit.  映画技法 - こぐにと。 cognit. のブックマークコメント

アニメ批評もまともなのはあまり見たことありませんが、手法は映画理論から参考にできそうなものがたくさんあるみたいです。Hitchcock & Truffautでももう一度読もうかしら。

ということで、いくつかブクマに追加しときました。ブクマは、b:id:umada。タグは&Cinema。

[] オブジイヤー  オブジイヤー - こぐにと。 cognit. を含むブックマーク はてなブックマーク -  オブジイヤー - こぐにと。 cognit.  オブジイヤー - こぐにと。 cognit. のブックマークコメント

今年の書籍オブジイヤーは『全体性と無限』あたりで(顔)*1

*1:nucさん提唱の顔文字である(顔)、かつ、Levinasの『顔』という概念をかけたという冗談であることを注記せねば誰も気づかない冗談の類。

milkyhorsemilkyhorse2006/12/31 18:13やってしまった…。... _| ̄|○ ご指摘ありがとうございます。さっそく訂正させていただきました。

cognicogni2007/01/01 04:56いえいえ、小姑みたいなことばかりしており、申し訳ないです。作成と訂正、お疲れ様でした。

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