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2007-01-19

[] ともだち、コードギアス、階段  ともだち、コードギアス、階段 - こぐにと。 cognit. を含むブックマーク はてなブックマーク -  ともだち、コードギアス、階段 - こぐにと。 cognit.  ともだち、コードギアス、階段 - こぐにと。 cognit. のブックマークコメント

去年の四月からプライベートモードで土にもぐってましたが、たぶん今は太陽の下で友達を作る時期なんだろうと思うことにしました。気分はそういう気分かもしれません。帰国したときオフ会とか誘ってほしいし(←地元に友達いないのかと泣くところ*1)。数年ぶりに実家に滞在してる期間は家族からニートとか家畜とか人類の敵っぽい扱いを受けそうで想像するだけでつらいです。実家怖いよー。

コードギアス話つづき。ルルたんがナイトメア戦で弱いのは別にいいんです。白兜と互角に戦ってほしいとは思わないし、負けるのもいいし、おっちょこちょいでもかまわないし、わんぱくでもいいから強く育ってほしいと思ってるし、「え?ルルのことを可愛いと思わない人類なんてこの地球上に存在するの?」と考えてるぐらいにルルかわいいよルルだから何をしようとされようととりあえず全部許すんですが、それでも、格闘ゲームなら"Perfect!"とか出てきそうなほどのノーガードノーダメージで負けるのは情けなくてかわいそうだし、何度も負けていたら頭いいはずのルルの学習能力すら疑ってしまうので、せめてちょっと白兜がガードする反撃をくりだせるできるぐらいに強くしてあげるとか、そんなちょっとだけでいいのでなんとかしてあげてほしいのです。

既にはてなキーワードの『黒歴史』入りしているかのコードギアスOPですが、あのわけわからんボーカルの人が愚痴をブログで書いたらしく、そのあまりの痛ましさにはたと「その愚痴はロックなパフォーマンスに違いない」との結論に思い至ったのですが、OPで傷ついた心証が変化するとかそんなこともなく、教えてもらった2chスレまとめからたどったミュージックステーションのライブ映像に大声で笑ってしまったので、まあそれによって心がずいぶんと落ち着きまして、とりあえず次からはOPを飛ばすことにします。あのバンドはこのまま突き抜けてほしいというか、ここでなんか謝ったりしたら興ざめに違いないのですが、でもOPはやっぱり変えてほしいです。14話は放映されていると思うのですが、まだあのままなんですか。そういえばあのMステの映像は観客がいなかったからか非常にかわいそうで見るからに哀愁を誘う映像に仕上がっていたのですが、ていうかやっぱり生だとボーカルがばかばかしいほどに下手だと思ったのですが、たとえライブ会場でああいうパフォーマンスをやられても、あれをどうやって楽しめばいいのか理解に苦しむと思います。観客の中に飛び込む、とかはまだ理解可能だけれど。

最近のコードギアスを見ていて不満に思うのは、この前も書いたのですが、やはり周りの情況が描かれていないという点で、正義の味方というからには個人の話もしくは小さな人間関係の中に回収できるものを作ってほしくないという希望があって、たとえば生活を脅かされるからという理由でアンチ黒の騎士団の日本人もいるだろうし、他の国も黒の騎士団を見習ってレジスタンス活動が活性化しているとかそういう話を盛り込んでほしいと思っているのですが、実際コードギアスで一度はそれをやってくれたわけで今もまだ期待しているわけでして、というのは9話なのですが、9話は基本的に嫌いですけれどあのホットドッグ屋のイレブンを描いたところは非常によかったと思っています。あと、ルルはもっといい子だから、そんな復讐とか妹のためとかばっかりに焦点をあてず、周りのことを気にしている1話とかで見せた優しさにもちゃんとライトを当ててほしいなと思います。あともちろん社会への怒りと自らの無力とかその辺のこととかも。

階段について。昨日「階段成分が足りない」と書きましたが、疏水太郎さんが「階段を好む」と書かれていたのを見て、なるほどと首肯したことを思い出したのですが、ほんとう階段というのはおもしろい場所で、たとえば二人がそこで出会うとしたら、いつだってどちらかが上でどちらかが下で、その空間的な上下関係はまるで人間的な上下関係に転置してしまい、上に立つものが審判を下す者、下側には下される者、という絶妙な配置が暗示されるという形になってしまうと思います。その辺をうまくあらわしていたのは、Fateの凛が夕方の学校の階段の上でたたずむというCGだと思うのですが、というかFateで覚えているCGなんてほとんどそれぐらいなのですが、あれは夕方の学校というだけでも個人的には「卑怯な!」とか思う舞台なのに、それでいて凛が階段の上で仁王立ちしてこっちを睨みつけてくるという点で、これから起こる出来事を暗示しながら夕日の中の少女を見上げるっていうのは、いやもうまじ素敵で、構図と情況と象徴とが非常にマッチしているCGだからこそあの場面を記憶していたと思うので、そういうのを考えると、これまでふと記憶に昇ってくるシーンというものは確かにそうした絶妙な感覚があったからこそそして何かに引っかかっていたからこそじっくりと記憶の底にたまっていたのではないかと思い、そういう引っ掛かりを言葉にしていってどんどん忘れていきたいなと思っている一方で、昨日の新海誠氏のあれは力が感じられないというか、「空映すことしか考えてねぇだろ」という11月の感想が当てはまってしまいそうな気もして、一つのシーンを見るにも色々動体視力とかが必要になってくるものだなと、今更ながら感得するのでした。階段といえば、ゲーム版AIRのオープニングもまた印象に残っている階段で、空に続く階段をあのゆっくりと摩擦を感じさせどんどんと登っていくシーンは何か無茶なエネルギーを感じて泣いてしまうのですが(というか未だにあの階段がなぜOPに描かれていたのかすら解らないからとりあえず麻枝氏の感性が無茶して差し込んだのだろうと思っているのですが)、あれはアニメ版AIRのOPでも残されているのかと、Youtubeとかでなら確認できるにもかかわらず帰国後の楽しみに取っている私としては、あのシーンが滑らかな風に改定されてたら京都アニメーションを見下してしまうかもしれません。逆にあまり良い印象を持っていない階段はTH2のオープニングの階段かなぁ。あれはいまいち。

ついき:疏水さんの名前、これまでずっと間違って書いておりました。今の今まで気づかず、申し訳ありませんでした。さきほど全て訂正しました。

ついき2:他のことでも間違っているところなどありましたら、是非教えてください…。

*1:いや、予定はいくつか入ってるんですよ!といちおう脚注で友達づきあいをアピール。

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