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2007-01-21

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『ルミナス』がうちにやってきた!

ということで、某さんにお勧めされたイーガンの『ひとりっ子』を、今すぐ読むべきだとお勧めされた即日に日本に帰っていた友人にメールで連絡し即効で頼み、昨日見事に届けていただきまして(ついでに他の本も)、受け取って直後に図書館のカフェテリアで読んでいましたが、公衆の面前でずーっとにやにやしっぱなしになってしまい(覚醒したところをピークに、なんか、なんか、すげぇ、でっかい。すごい)、いやもうなんていうか、幸せ。こんなの見せられたら、SF最高、と呟くしかない。そりゃこれに比べればイーガンに比較されるチャンのSFマインドを疑わざるを得ないですな。いまだ興奮冷めやらぬ。ていうか、順列都市もそうだったですけど、あのアイデアであの展開を見せるのは確かに凄いというしか。

まー、とにかく、もう一回読む必要があることは確かで、今日は頭働いていないので明日にでも。時間があれば。

しかし不満だったのは奥泉光による巻末解説で、なんというか、「人文科学の学生って、ほんとに視野が狭いんだから」(p. 84)という感じで、「この小説をネタに無闇に社会とか階層性とかだけ語ってグロテスクとか言いやがってこいつはまっとうすぎてロマンの欠片すら感じられない!ばーかばーか!ちんこ!」とか小学校低学年レベルな煽りを思ってしまい、同じ解説のなかで順列都市の計算についてああいう理解を開陳することが余りに普通すぎて陳腐すぎて、それでいいのかと怒りながら、ルミナス読んだ直後に期待しながら解説だからついつい破り捨てたくなるぐらいの沸騰しちゃう具合だったのは、おそらく、順列都市のアイデアの実現後に現れてくる世界だけに目を向けて、その過程とか論理のステップとかそういうの書いてないあたりに不満があるのだろうと思いますが、今でも自分では解っておりませんので、とりあえず順次言葉にできたらいいなぁとか思っております。

ちなみにそのあと読書会→飲み会と続いたのでルミナスしかまだ読んでないんですが、まあ適宜。

コードギアスのOPの感想とか、擁護(?)をしている方々の言葉は勉強になるなぁ、と思ったりしており、それがたとえ良かった探しだとしても、その良かったというところを言語化できるというのは凄いことだ、と思いながら、まあこういうことがあってもよかったかな、と、そういう感想になりつつあります。

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